「見沼田んぼ内での教育ファーム」というテーマに、農業体験を通して食への理解を深め、農業の持つ色々な意味を理解してもらう活動をこれまでも行ってきた団体が事業を提案した。「書類の作成などは苦労したが、健康教育課と新たな関係が築けました」と萩原代表は話した。平成25年度は「ふれあい・夢ファーム」を協働で実施している。ふれあい・夢ファームはに参加した児童の保護者は「カエルやイナゴなどの沢山の生き物が生活する市形に、子どもは田んぼの必要性を感じたようです。私も子ども達の農作業を通して、見沼田んぼ治水昨日や自然の重要性を理解することができました」と話してくれた。「もったいない」と落ちた穂を拾い集める子どもたちの姿が印象的であった。 (市民記者 泉田重則)
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