熊谷市のスクエアーダンスクラブの団体「あついぞ熊谷スクエアーズ」(山本隆会長)がクリスマスダンスパーティーを開催した。熊谷文化創造館さくらめいとの月のホールにて約80名の男女ダンス愛好家が集まり、半日いろいろなダンスプログラムで踊り楽しんだ。
スクエアーダンスはアメリカで生まれ、男女二人の4組8人が一つのグループを組み、最初四角を作ることからスクエアーと名付けられた。軽快な音楽に合わせ、コーラー(指導者)の声による指示により次々ダンスの動きが変わる。
回ったり、手を取り合ったりするが、ステップはなく歩く形なので、老若男女気軽に適度に体を動かし楽しめる。
最近入会したばかりの男の人は「定年後の運動できる趣味として入った。動きの種類を覚えるまではうまく踊れないが、8人の仲間がリードし助けてくれるので、新人でも楽しめます」と話した。また70歳台の女性は「ダンスの衣装が素敵ですし、チームを組んだ時、うまく踊ろうと心が一つになるところがいい。クラブも面倒見の良い温かい人が多いです」と魅力を語った。
熊谷スクエアーズの練習は毎週金曜日午後6時半〜9時半、熊谷中央公民館にて行われている。
クラブへの問い合わせは、増井さん(電話048・523・7784)。
(市民記者 阿部健二郎)
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