『さいパパ』(代表紅谷弘二(44)氏の定例会を、2013年9月4日(水)取材した。定例会は、原則 ①毎月第一水曜日 ②時間:19時 ③会場市民活動サポートセンター内で開催、約10名のメンバーで構成され会運営を推進している。この日、第4期「パパ・スクール」(9月4日より募集開始、10月5日開校)も主要な話題。スクールは、3期メンバーが中心になり4期を運営する循環型のスクール。定例会で常時進捗を確認し、1・2期のメンバーもバックアップする。パパスクールが「さいパパ」入会の動機であるB氏(28歳)は「地域にもとずくパパ友が欲しかった。スクールで得た”サバの味噌煮”が得意料理、日々の活動が楽しいと笑顔。
S氏(38歳)は、「会社の組織内では、子育組織は見つけることができなかった。この会には、それがあった。料理とかを通じてお奥様と二人での”子育て意識”が高まっている」と語る。活動が楽しいと嬉しそうに話すS氏の入会の動機は、ふとした講師との出会いである。ほかに、おとうさんの遊び市、さいパパしゃべりばナイト、J:COMテレビ取材等、会はもり沢山の議題に取組でいた。とくに”さいパパしゃべりばナイト”は、父親同士が繋がっていくことを目的にした場所づくり。出席が可能な会員がパパ友を誘い出席する定期的な”しゃべりば”である。
「さいパパ」は、同じ目的を持つパパ同士が”循環型”で会を運営し、定期的な繋がりの”しゃべりば”があること、そして運営に”楽しさ”があるとことが発展の要因と感じた。
(さいたま市民記者 泉田重則)
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